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博物館 & 公園

河東ティーミュージアム Hadong Tea Museum (韓国河東郡)

名称:河東ティーミュージアム Hadong Tea Museum 하동야생차박물관 (河東野生茶博物館)
所在地:韓国
河東郡花開村
入場料:無料、各種体験は有料
駐車場:あり
交通・アクセス:

ソウルからの行き方:南部バスターミナルから花開行きのバスが一日数本出ています。所要時間は約3時間半です。乗車当日に空席があれば、南部バスターミナルでチケットを購入できます。出発時間帯によっては出発前に満席になるので、事前にネットでチケットを購入することをおすすめします。韓国以外の国で発行したクレジットカードではチケットが購入できないかもしれません。
韓国市外バス前売りシステム
https://intercitybusj.tmoney.co.kr/
釜山からの行き方:西部バスターミナルから花開行きのバスに乗り、花開で双渓寺行きのバスに乗り換えます。
釜山から花開までのバスの所要時間は約3時間です。双渓寺のバスターミナルから、博物館までは徒歩約10分。
西部バスターミナルから河東バスターミナルへ行き、花開行きのバスに乗り換えることもできます。また、電車で釜山駅から河東駅へ行くこともできます。河東駅から河東バスターミナルへは徒歩数分です。

開館時間、料金、アクセス等その他詳しい情報は、河東ティーミュージアムのサイトでご確認下さい。
河東ティーミュージア
http://www.hadongteamuseum.org
河東 HADONG
https://www.hadong.go.kr/japanese.web

2019年2月と2023年5月訪問時の情報

 

映像を使った河東茶の展示物 (2019年2月)

茶文化展示館(2019年2月)

急須と湯呑みのオブジェ(2019年2月)

河東郡花開村はお茶の産地です。「花開村における河東地方の伝統的茶栽培」は、2017年に世界農業遺産に認定されました。
河東ティーミュージアムは、河東茶の文化や歴史、世界農業遺産に認定された「花開村における河東地方の伝統的茶栽培」、河東の銘茶を作る茶師などを紹介しています。河東茶の歴史は映像で見ることができます。
CHAMARTが、2023年5月にこの博物館を訪問した時は、世界能御遺産「花開村における河東地方の伝統的茶栽培」の展示コーナーは、2023河東ワールドティーエキスポ用の展示物に変わっていました。

世界農業遺産の認定証(2019年2月)

全てではありませんが、展示物には英語と日本語の説明文がついています。
博物館 に隣接する茶文化展示館(Tea Cultural Museum)では、釜炒り茶作り体験や韓国茶茶礼(韓国茶道)施設もあります(事前予約が必要なようです)。

展示物(2019年2月)

博物館の敷地には、大きなお茶のオブジェなどがあります。

河東ティーミュージアム (2019年2月)

河東野生茶博物(2019年2月)

ミュージアムショップでは、河東茶や河東茶を使ったシャンプーやサプリなど様々な製品を販売しています。

ミュージアムショップの呈茶サービス 紅茶 (2019年2月)

ミュージアムショップ 河東茶を使ったコスメ(2019年2月)

博物館の裏手には韓国茶発祥の地の石碑と伝統的な栽培・製法で作る韓国茶の茶畑があります。

韓国茶発祥の地の石碑 (2023年5月)

伝統的な河東茶の茶畑 (2023年5月)

ティーショップ・レストラン
双渓寺には、ティーショップやティーハウスがいくつもあります。
バスターミナル近くにのレストラン「찻잎마술 (chas-ipmasul チャッイプマスル)」では、河東茶を使った料理をいただくことができます。店内では河東茶を使ったワイン、ビネガーなどのオリジナル製品も販売しています。

2019年2月と2023年5月訪問時の情報

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世界農業遺産 花開村における河東地方の伝統的茶栽培
お茶の種類 釜炒り茶(韓国)

お茶関連施設:
韓国茶発祥の地の石碑
双渓寺
ティーショップ・レストラン 찻잎마술 술 (chas-ipmasul チャッイプマスル)
경상남도 하동군 화개면 용강리 418-1
418-1 Yonggang-ri, Hwagae-myeon, Hadong-gun, Gyeongsangnam-do
http://www.teafood.co.kr/