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スリランカ 茶畑鉄道 ヌワラエリアからキャンディーへ


筆者(CHAMART)は、2019年11月29日から12月5日までスリランカの茶産地を巡る旅をしました。
12月3日は茶産地Nuwara Eliya(ヌワラエリア)(駅名はNuna Oya)からKandy(キャンディー)まで約90キロを鉄道で移動しました。
乗車前日にはすでに前売り券は売り切れており、乗車当日の朝早く切符売り場へ行き、二等車の席を購入することができました。
ヌワラエリアを出発し約2時間は、車窓から見える景色は広大な茶畑です。
電車は丘を上り谷を下り、広大な茶畑の中をジェットコースターで縦横無尽に走り回っているようでした。
各車両の連結部分にはドアはありません。現地の人たちは、手すりを掴み身を乗り出したり、床に座り足を投げ出し景色を楽しんでいました。
車内販売があり、ミルクティーとビスケットを買いました。
車窓からの景色、前の座席の幼い3姉妹との交流、楽しい鉄道の旅でした。
Nuna Oya駅9:35発ーKandy駅12:35着予定でしたが13:10に到着しました。
一等車の席は1,000スリランカルピー、二等車の席は500スリランカルピーでした。(電車の時刻表と料金は2019年12月3日当時)