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西野真(著) 大井川連環の譜 近代日本茶物語
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大井川連環の譜(おおいがわれんかんのふ) 近代日本茶物語
西野真 (著)
幻冬舎 2020年出版
この本は、江戸時代後期から明治時代初期の静岡県の茶農家と元幕臣たちの奮闘を描いた小説です。
物語は、茶農家らが、江戸の茶問屋からの茶代金の不当な値引きや茶の取り引きの自由化を訴えた「文政の茶一件」から始まり、元幕臣らの茶園開墾、日本茶の海外輸出へと展開していきます。
物語の中心人物・阪本藤吉(藤四郎)は、静岡県の茶業に多大な貢献をしたことにより、静岡浅間神社に阪本藤吉製茶之碑が建てられています。
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