博物館 & 公園
袋井市茶文化資料館(静岡県袋井市)
名称:袋井市茶文化資料館
所在地:静岡県袋井市浅名1028 袋井市役所浅羽支所3階
※土曜日、日曜日は庁舎の正面玄関が開いていないため、庁舎西側の入り口よりお入りください。
最寄駅:JR東海道線 袋井駅下車 徒歩60分、袋井駅からタクシー片道約2千円
開館時間:土日のみ10時~16時 (臨時休館する場合があります)
料金:無料
アクセス、その他詳しい情報は、袋井市茶文化資料館のサイトやFacebookでご確認下さい。
URL:https://fukuroi-tyabunkashiryokan.jp
https://www.facebook.com/松下コレクションを活かす会袋井市茶文化資料館-375990012866009/
袋井市茶文化資料館は、2022年に袋井市内の別の場所に移転する予定です。
袋井市茶文化資料館では、お茶の研究家・松下智氏の「松下コレクション」を中心とした様々な世界各地の工芸的喫茶用具、世界のお茶、さらに古書や写真・文書資料、民族衣装などを展示しています。
国内外の珍しいお茶や、貴重な資料がたくさん展示されています。またお茶関連の書籍も多数所蔵されています。
松下コレクション
「松下コレクション」は、お茶の研究家・松下智氏がお茶の調査・研究で収集した約2千点の国内外の茶器、お茶、書籍、写真などから成ります。松下氏は60年以上、国内外の茶産地を訪ね、お茶の歴史・喫茶文化など研究を続けてきました。
松下氏は、愛知大学で教授を務め、退官後もお茶の原産地の研究を続けて来られました。「日本名茶紀行」(雄山閣出版)、「茶の民族誌」(雄山閣出版)、「茶の原産地紀行」(淡交社)、「アッサム紅茶文化史」 (生活文化史選書)など、松下氏のお茶に関する著書は多数あります。
松下氏は、袋井市茶文化資料館の名誉館長として土曜日には来館されています。松下氏からお茶について直接お話を聞くことができます。
袋井市茶文化資料館には、世界各地のお茶があり、呈茶サービスが行われています。
松下氏の来館日は、静岡県袋井市茶文化資料館のFacebookでご確認下さい。
https://www.facebook.com/松下コレクションを活かす会袋井市茶文化資料館-375990012866009/