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産地:三豊市、まんのう町、高松市
銘柄:高瀬茶、満濃茶、高松茶
お茶の種類:煎茶(普通蒸し)、玄米茶、茎茶、粉茶、紅茶など
高瀬茶
江戸時代に高松藩主松平頼重公が茶会のために茶園を作ったことが、香川県のお茶栽培の始まりと言われています。三豊市高瀬町、まんのう町や高松市でお茶が栽培されています。
香川県の約7割のお茶が三豊市高瀬町の山間地で栽培されており、普通蒸しの煎茶や和紅茶などが作られています。香り豊かな山のお茶です。
高瀬の茶の木では、高瀬茶を販売しています。
お茶の木の茶文字
高瀬町には、小山の斜面にお茶の木が茶文字に形取って植えられています(約30メートル四方)。石ケ谷地区の高瀬茶発祥の地からこの茶文字を見ることができます。
碁石茶を使った岩黒島の茶粥
昔、坂出市岩黒島では高知県大豊町産の碁石茶で作った茶粥が食べられていました。この茶粥は、碁石茶を煮出す時に、炒った大豆や小豆を一緒に煮てご飯を入れ、お好みで塩で味付けします。大豆や小豆を入れ作っていました。この茶粥は朝食として食べられたり、人が集まるときにふるまわれていました。
お茶関連施設:
高瀬茶発祥の地とお茶の木の茶文字
お茶のゆるキャラ:
サイト内関連記事「日本のお茶の生産状況」
参照:
松下智 (平成3年) 日本名茶紀行 (初版) 雄山閣出版
高瀬茶業組合 http://www.takasechagyou.jp
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