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TYPES OF TEA 世界中のお茶を紹介しています。 ※本サイトは、オンラインショップではありません。

紅茶

南アジア

バングラデシュ 紅茶CTC

お茶は、緑茶、白茶、黄茶、青茶(烏龍茶)、紅茶、黒茶の6つに分類されます。本サイトでは、CHAMARTが出会ったさまざまなお茶を紹介しています。

この記事の写真はバングラデシュ産の紅茶です。同じCTCの紅茶でも、生産地によって茶葉の色や味は少しずつ違います。

紅茶
完全発酵茶
CTC:CTC製法で作られた紅茶
CTCは、「Crush つぶす、Tear ひき裂く、Curl 丸める」の略語で、2つの大きなローラーが備わったCTC機を使って作る紅茶の製法です。CTC機は1930年代に考案されました。CTC機のローラーで葉をつぶし、切断し、粒状に丸める処理をします。CTC製法では葉が細断されるため、オーソドックス製法と比べ発酵時間が短く、効率よく大量に紅茶を作ることができます。
CTC製法の紅茶は、バングラデシュ以外の世界各地でも作られています。
産地:バングラデシュなど
CTC製法の紅茶は、バングラデシュだけでなく、インド、スリランカ、ネパール、アフリカなど世界各地でも作られています。
茶葉の形状・色:小さい粒状で茶色
水色 (すいしょく):透明、深みのある濃い朱色
風味・香りなど:香りはあまりありませんが、味と渋味がありコクのある紅茶です。ミルクティーやチャイにして飲むのがおすすめです。チャイにする苦味や渋味はマイルドになります。小腹が空いた時に、お砂糖をたっぷり入れ、チャイにして飲むととても満足感があります。

MUSICA TEA STAR OF BENGAL スターオブベンガル

写真の使用茶葉
茶葉と浸出液:MUSICA TEA  https://musicatea.net
認定NPO法人ESAアジア教育支援の会
https://www.esajapan.org
STAR OF BENGALは、MUSICA TEAまたはESAアジア教育支援の会で購入できます。

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*本サイトでは、CHAMARTが実際に飲んだお茶を紹介しています。各記事は、執筆者の個人的な経験や感じたことなども表現されており、記事内のお茶の全てを表すものではありません。