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黄茶
東アジア
霍山黄芽(中国)
お茶は、緑茶、白茶、黄茶、青茶(烏龍茶)、紅茶、黒茶の6つに分類されます。本サイトでは、CHAMARTが出会ったさまざまなお茶を紹介しています。
黄茶
微発酵茶・弱発酵茶・軽発酵茶
霍山黄芽(かくざんこうが Hua shan huang ya)
産地:中国安徽省霍山県
風味・香りなど:さわやかな風味ですがコクもあり、ほのかな花のような香りがします。
歴史:黄茶は明代にはすでに作られおり献上茶にもなっていました。しかし、その後一時作られなくなりましたが、1970年代になって再び作られるようになりました。
ゆったりとした雰囲気で黄茶を淹れ、ゆっくり黄茶の滋味を味わうことができます。
参照:
工藤佳治、兪向紅 著 中国茶図鑑(2017) 第6版発行 文春新書
工藤佳治主編者(2007) 中国茶事典(初版) 勉誠出版
*本サイトでは、CHAMARTが実際に飲んだお茶を紹介しています。各記事は、執筆者の個人的な経験や感じたことなども表現されており、記事内のお茶の全てを表すものではありません。