MENU
その他 緑茶
日本
くろもじ番茶(日本島根県)
お茶は、緑茶、白茶、黄茶、青茶(烏龍茶)、紅茶、黒茶の6つに分類されます。本サイトでは、CHAMARTが出会ったさまざまなお茶を紹介しています。
緑茶
不発酵茶
フレーバーティ:
くろもじ番茶は、昔から山陰地方で飲まれてきた番茶に、春先に収穫したくろもじの葉と茎を加えたフレーバーティです。
山陰地方で古くから飲まれてきた番茶は、摘み取った茶葉を蒸して乾燥させ焙煎し、お茶の葉の形が残っている素朴なお茶です。
隠岐の島では、昔からくろもじを煮出して飲む「ふくぎ茶」が飲まれてきました。くろもじは、クスノキ科の落葉低木の香木で、樹皮や枝葉にはすっきりとした清涼感の香りがあります。
また、以前は、お腹の手当てや胃腸を整えたい時に、番茶とくろもじと一緒に煮出し飲む家庭もありました。
産地:島根県
茶葉の形状・色:
水色:山吹色
風味・香りなど:すっきりとした清涼感のある香りがします。ミントほど香りは強くなく、やさしい風味がします。
参照:
有機まつえ茶の宝箱 https://www.e-takarabako.com
サイト内関連記事「日本のお茶 島根県」
*本サイトでは、CHAMARTが実際に飲んだお茶を紹介しています。各記事は、執筆者の個人的な経験や感じたことなども表現されており、記事内のお茶の全てを表すものではありません。