MENU
その他 紅茶
アフリカ
ケニア マサラ紅茶
お茶は、緑茶、白茶、黄茶、青茶(烏龍茶)、紅茶、黒茶の6つに分類されます。本サイトでは、CHAMARTが出会ったさまざまなお茶を紹介しています。
この記事の写真はケニア産の紅茶です。マサラ紅茶はケニア以外の国でも生産地されていますが、生産地によって風味は少しずつ違います。
紅茶
完全発酵茶
マサラ紅茶
マサラはヒンディー語でmasalaと言い、シナモン、生姜、カルダモンなどさまざまな香辛料を混ぜ合わせたものです。マサラ紅茶をストレートで飲むとかなり刺激的な味になります。マサラ紅茶の茶葉をミルクと一緒に煮出し、たっぷりの砂糖やハチミツを入れたチャイにして飲むのがおすすめです。
産地:マサラ紅茶は、ケニアだけでなくインドやスリランカなどでも作られています。
茶葉の形状・色:紅茶の茶葉とスパイスを混ぜ合わせて作っています。
風味・香りなど:香辛料の刺激的な味と香りの紅茶です。
マサラチャイの作り方のコツ:
小鍋に水とマサラ紅茶の茶葉を入れ、沸騰したら火を止めます。沸騰後、小鍋に蓋をして約1分蒸らすと香辛料のエキスがしっかり浸出されます。それから、水と同量のミルクを入れ煮出します。
サイト内関連記事:「世界のお茶 ケニア」
参照:
荒木安正、松田昌夫著(2002) 紅茶の事典 初版 柴田書店
*本サイトでは、CHAMARTが実際に飲んだお茶を紹介しています。各記事は、執筆者の個人的な経験や感じたことなども表現されており、記事内のお茶の全てを表すものではありません。