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中東・中央アジア

エジプトではお茶はシャーイと呼ばれ、主に紅茶が飲まれています。濃く淹れた紅茶に砂糖をたっぷり入れ、1日4から5杯飲みます。地域によってはミントやビーツを入れて飲むこともあります。

紅茶とコーヒー (2007年12月ギザ)

ギザの大ピラミッドと大スフィンクス (2007年12月)

街中ではチャイハネと呼ばれるティーハウスやカフェで、男性たちがパイプタバコを吸いながら甘い紅茶をのんびり飲んでいます。

カイロの下町、紅茶と水タバコでのんびり過ごす地元の人たち (2008年1月)

本記事の現地のお茶事情は、筆者(CHAMART)がエジプトを訪問した時の経験に基づきます。

サイト内関連記事「世界のお茶の生産状況」「2016年一人当たりのお茶の消費量

参照:
ティーピッグズ, ルイーズ・チードル+ニック・キルビー著、伊藤はるみ訳(2015)世界の茶文化図鑑 原書房
Louise Cheadle and Nick Kilby of teapigs. (2015), THE BOOK OF tea, London: Jacqui Small LLP
Helen Saberi (2010), Tea A Global History: Reaktion Books Ltd.
Jane Pettigrew & Bruce Richardson (2005), The New Tea Companion A Guide To Teas throughout the World: National Trust Enterprise Ltd, BENJAMINE PRESS

#エジプトのお茶 #シャーイ #エジプト #チャイハネ

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