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お茶農家&お茶のお店

京都ぎょくろのごえん茶 (京都市)

CHAMART

玉露を身近に!お茶文化のアップデート
京都ぎょくろのごえん茶(以下「ごえん茶」)は、京都のお茶のお店です。ごえん茶では、主に京都の老舗茶園で丁寧に作られた玉露を、多種多様なオリジナルデザインのパッケージに入れ、店舗とオンラインショップで販売しています。
全国の茶葉小売店の廃業が増える中、京都産の玉露はどうしたら売れるだろうかと、数人の若者がごえん茶を始めました。当初は、自転車やご近所のお店の軒先で販売をし、2016年に寺町商店街に店舗を構えました。

ごえん茶は多方面からお茶の魅力を発信しています。

京都ごえん茶本店 (2018年10月)

現在、お店は京都市中京区に二店舗(本店と寺町店)、石川県金沢市に一店舗あり、本店ではドリンクをテイクアウトできます。
京都産の玉露、抹茶、和紅茶、玄米茶、ほうじ茶、番茶、抹茶・ほうじ茶ラテなどを販売しており、金沢のお店では、石川県産のお茶や加賀棒茶も取り扱っています。

京都ごえん茶本店 (2018年10月)

ポップで楽しいパッケージ
玉露は高級茶のイメージがあり、多くの人たちは玉露を敬遠しがちです。しかし、ごえん茶の商品はティーバッグ1〜2つの商品が多いので、玉露であってもお値段はお手頃、そしてパッケージがポップで楽しいデザインなので買い求めやすいです。

京都ごえん茶本店 うらちゃろさん (2018年10月)

ごえん茶のパッケージのデザインは、驚くほど多種多様です。
パッケージデザインがかわいらしいので、お茶を淹れる時から心がほっこりします。自分用そしてプレゼント用にもおすすめのお茶です。

京都ごえん茶本店 (2018年10月)

玉露のフレーバーティー「はなぎょくろ」
はなぎょくろは、京都産玉露のフレーバーティーです。はなぎょくろは四種類あり、バタフライピーやハイビスカスなどがブレンドされいます。カップに、はなぎょくろを入れお湯を注ぐとお花が広がり、それぞれあか色、あお色、だいだい色、きみどり色のお茶になります。

京都ごえん茶寺町店 はなぎょくろあお色のお花 (2018年10月)

ごあいさつ茶
「ごあいさつ茶」は一煎バッグになっており、パッケージには「お誕生日」「入学・卒業」など、さまざまなシーンの贈り物として使えるメッセージが印刷されています。
ごあいさつ茶以外にも、お守りの形をしたパッケージの「小祈願茶 (kokigan-cha)」や切手を貼って郵便で送れるお茶入りポストカード「chayori(ちゃより)」があります。

ごあいさつ茶とchayoriの既存のデザインを選び好きな文字の印刷や、オリジナルパッケージの制作サービスも提供しています。

京都ごえん茶本店 (2018年10月)

また、自宅でお茶を楽しむ、たっぷりサイズのティーバッグやリーフのお茶、ギフト商品も販売しています。

京都ごえん茶
https://goencha.com/
実店舗は京都市中京区に二店舗(本店と寺町店)、金沢市に一店舗あります。
詳しいお店の情報は、ごえん茶のサイトをご覧下さい。
https://goencha.com/shop.html
オンラインショップ:https://shop.goencha.com/

*本記事は2018年10月訪問時の情報を中心に執筆しています。
CHAMARTとご縁があったお店を紹介しています。本サイトでご紹介した情報が変わっている場合や、臨時定休日もあります。そのため、お店を訪問される際は、営業日・時間、アクセス等の詳しい情報について、お店のサイトをご確認下さい。

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