博物館 & 公園
大野岳公園(鹿児島県南九州市)
名称:大野岳公園
所在地:鹿児島県南九州市頴娃町郡
交通・アクセス:
指宿スカイライン「頴娃IC」から車で約15分/番所鼻自然公園から車で約20分
営業時間:散策自由
入場料:無料
駐車場:あり
トイレ:駐車場/大野岳神社
山頂展望台付近にトイレはありません。
開館時間、料金、アクセス等その他詳しい情報は、大野岳公園のサイトでご確認下さい。
大野岳公園URL:
https://www.city.minamikyushu.lg.jp/kankou/kanko/sagasu/echiiki/onodake.html
鹿児島県南九州市頴娃(えい)町郡に、大野岳公園があります。
平成19年に頴娃町、知覧町、川辺町が合併し、南九州市が誕生しました。頴娃町は鹿児島県内の主要茶産地の一つで、それまでは頴娃町で栽培し作られるお茶は、えい茶と呼ばれていました。合併後は、南九州市で栽培し、作られるお茶は知覧茶と呼ばれています。
大野岳公園には、茶寿階段や段々茶畑、えい茶顕彰碑などお茶にちなんだ施設や石碑があります。
茶寿階段
茶寿階段は、108歳の長寿を祝う「茶寿」にちなんだ階段で108段あります。
茶寿階段は、七五三に始まり、不惑など節目の年齢が還暦などの賀寿が段数に合わせて言葉が刻まれてあります。
108段登ると、大野岳頂上に到着します。山頂には2つの展望台があります。その一つの「しろろ展望台」は、大野岳の標高466mにちなんで名付けられました。
南薩大地の大パノラマと頴娃の茶畑
しろろ展望台からは、南薩大地を360度のパノラマで一望できます。広大な頴娃の茶畑が眼科に広がり、開聞岳や池田湖も眺望できます。
あいにく筆者(CHAMART)が、訪問した時は霞んでいましたが、雄大な景色に圧倒されました。
1986年に頴娃で全国茶業大会が開催されたことを記念し、えい茶顕彰碑が今週されました。
2018年3月訪問時の情報
サイト内関連記事「日本のお茶 鹿児島県」
参照:
南九州市
https://www.city.minamikyushu.lg.jp
大野岳公園
https://www.city.minamikyushu.lg.jp/kankou/kanko/sagasu/echiiki/onodake.html