お茶は、緑茶、白茶、黄茶、青茶(烏龍茶)、紅茶、黒茶の6つに分類されます。本サイトでは、CHAMARTが出会ったさまざまなお茶を紹介しています。

青茶(烏龍茶)
半発酵茶
高山烏龍茶(こうざんうーろんちゃ Goa shan wu long cha)
阿里山など標高800〜1000メートル以上の高地で栽培された茶葉で作られるため、高山烏龍茶と言います。
産地：台湾南投県、嘉義県など
茶葉の形状・色：茶葉は丸くころっとした形状で深緑色です。
水色：透明、黄色、黄金色
風味・香りなど：金木犀のような甘い花のような香りがします。すっきりとした味わいです。
歴史：1980年代以降に作られるようになりました。

台湾嘉義県阿里山の茶畑(2018年4月)

台湾嘉義県阿里山 お茶摘み(2018年4月)

台湾嘉義県阿里山 製茶工場(2018年5月)

サイトCHAMART内記事「世界のお茶 台湾のお茶」

参照：
工藤佳治、兪向紅 著 中国茶図鑑(2017) 第6版発行 文春新書
工藤佳治主編者(2007) 中国茶事典(初版) 勉誠出版

*本サイトでは、CHAMARTが実際に飲んだお茶を紹介しています。各記事は、執筆者の個人的な経験や感じたことなども表現されており、記事内のお茶の全てを表すものではありません。