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日本
三年番茶 (日本)
お茶は、緑茶、白茶、黄茶、青茶(烏龍茶)、紅茶、黒茶の6つに分類されます。本サイトでは、CHAMARTが出会ったさまざまなお茶を紹介しています。
緑茶
不発酵茶
産地:日本全国の茶産地
三年番茶の使用する茶葉と製造方法は、茶産地・生産者によって少しずつ違います。
一番茶を使う場合もあれば、秋に刈り取った茶葉を使う場合もあります。また、三年間の保存方法は、茶葉と茎を天日干してから常温で保存する場合や、煎茶の荒茶の状態で冷蔵庫で保存する場合もあります。
この記事の写真のお茶は、深蒸し茶の荒茶(主に茎の部分)を三年間冷蔵庫で保存し焙じたものです。
風味・香りなど:三年番茶は、ほうじ茶のような強い焙じ香はなく、やわらかな焙じ香で、ほのかな酸味もあります。
茶葉や茎を3年間、保存し熟成させることで、カフェインやタンニンなどの刺激成分が減少しまろやかな味わいになります。
ワイングラスで三年番茶を飲むと、より美味しく感じられます。
三年番茶のオニオングラタンスープ
三年番茶はほうじ茶よりも香りと味がまろやかなため、お茶としてだけではなく、塩胡椒で味付けをしスープとして飲むのもおすすめです。
サイト内関連記事「お茶レシピ 三年番茶のオニオングラタンスープ」
参照:
*本サイトでは、CHAMARTが実際に飲んだお茶を紹介しています。各記事は、執筆者の個人的な経験や感じたことなども表現されており、記事内のお茶の全てを表すものではありません。