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博物館 & 公園

ふじのくに茶の都ミュージアム(静岡県島田市)

名称:ふじのくに茶の都ミュージアム
所在地:静岡県島田市金谷富士見町3053番地の2
最寄駅:JR掛川駅(東海道新幹線こだま号停車)にてJR東海道線に乗り換え、JR金谷駅からバス5分、徒歩20分、タクシー5分
駐車場:あり
バリアフリー情報:身体障害者用駐車場はミュージアム正面にあります。
車椅子(5台)・ベビーカー(1台)の貸出を行っていますが、予約は受け付けておらず空いている場合に利用可能。
多目的トイレは博物館1階と2階、商業館2階、屋外にあり(オストメイト対応)。
常設展示の音声ガイド(有料):日本語・英語・中国語・韓国語
開館時間、料金、アクセス等その他詳しい情報は、ふじのくに茶の都ミュージアムのサイトでご確認下さい。
URL:https://tea-museum.jp

ミュージアム正面入り口
静岡県産ヒノキの吹寄せ壁

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」かっぽし

ミュージアムショップ
静岡県産抹茶のジェラートパフェ
写真提供:ふじのくに茶の都ミュージアム

お茶をまるごと楽しめるミュージアム
静岡県は「茶の都しずおか構想」の一環として、「旧島田市お茶の郷」をリニューアルし平成30年(2018)に「ふじのくに茶の都ミュージアム」として開館しました。
ふじのくに茶の都ミュージアムでは、見て、体験し、学び、食べて、買い物をし、お茶をまるごと楽しむことができます。

ミュージアムから望む富士山と牧之原大茶園
ミュージアム3階の北側には富士山展望ホール、南側には牧之原大茶園展望テラスがあります。
富士山展望ホールでは、静岡茶の呈茶サービスが行われています。天気が良ければ、ホールの窓から富士山が見えます。
牧之原大茶園展望テラスからは、広大な牧之原大茶園が一望できます。明治維新により職を失った幕臣と大井川の川越人足らが中心になり、苦労の末、牧之原台地で茶園を開拓しました。

世界と日本のお茶が学べる
3階はお茶の起源、お茶の種類、海外の喫茶文化がテーマの展示になっており、中国雲南省にある樹齢千年の茶樹王のレプリカ、復元した中国上海の茶館・湖心亭、トルコやイギリスの茶器、ネパールに住むチベット族の現代住宅などが展示されています。

常設展示物(2020年10月)

2階は静岡県と日本のお茶がテーマになっており、お茶の産業、文化、歴史、民俗、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」、お茶の効能などについて学ぶことができます。

常設展示物 昭和中期の製茶機械(2020年10月)

さまざまな企画展とお茶体験
年に数回企画展が行われ、抹茶挽き、お茶のブレンド、日本茶の淹れ方、世界のお茶、茶摘み、手揉み茶などさまざまな体験プログラムやお茶染めや緑茶アロマなどのワークショップが開催されています。体験プログラムとワークショップの内容は時期によって変わります。茶摘みと手揉み茶体験は期間限定で開催されます。

ワークショップ「こんなにたのしい急須の魅力」(2021年6月)

小堀遠州ゆかりの茶室と庭園
ミュージアムには、江戸時代前期の大名茶人・小堀遠州(1579-1647)が手掛けた茶室と庭園を復元しています。遠州が好んだ華やかな中にもさびのある「綺麗さび」の世界感を味わうことができます。茶室では茶道体験ができ、また庭園内を散歩することができます。

日本庭園(2019年2月)

茶室「縦目楼(しょうもくろう)」での茶道体験(2018年3月)

お茶料理とスイーツ
カフェレストラン「丸尾原 まるおばら」では、静岡県産のお茶を使った料理とスイーツがいただけます。抹茶を練り込んだ蕎麦を使ったメニューがあり、季節によって内容が変わりま
す。

カフェレストラン「丸尾原 まるおばら」茶蕎麦カルボナーラ(2020年8月)

豊富な品揃えのお茶製品
ミュージアムショップでは、静岡県産のお茶、お茶を使ったお菓子、お茶を使ったシャンプーやマウスウォッシュ、お茶の実の油、急須やティーカップ、緑茶の香水やお茶に関する本など、多種多様なお茶製品が販売されています。このショップに静岡県産のお茶を使った製品全てがあるのではないかと思うほど豊富な品揃えです。

ミュージアムショップ(2019年12月)

ふじのくに茶の都ミュージアム「バーチャルツアー」
「デジタルミュージアム」は、ウェブ上でミュージアムの常設展示や茶道体験や、茶摘みなどのお茶の体験メニューを疑似体験できます。
デジタルミュージアムの入口から入り、矢印に従って進んで行くと、まるで館内を歩いているようです。バーチャル空間では360度見渡せます。また、要所要所で展示物の解説動画もあり、とても勉強になります。
スマートフォン・タブレット・VRゴーグル等を使って見ると、さらに臨場感のある表示になるそうです。
バーチャルツアーの良いところは、のんびり自宅でお茶を飲みながら見学できることです。ミュージアムでの実際の見学もバーチャルツアーでの見学もどちらもオススメです。

ミュージアム周辺の観光情報の動画も紹介されています。
https://tea-museum.jp/virtual/

ミュージアム周辺を歩く
ミュージアム周辺のウォーキングもおすすめです。
ミュージアムに隣接する牧之原公園には、日本の茶祖「栄西禅師」像があります。栄西は、宋で禅を学び日本で臨済宗を開きました。また、中国から茶の実を持ち帰り日本でお茶を広めたことから、栄西は日本の茶祖と呼ばれています。

ミュージアムの周囲には牧之原台地の広大な美しい茶畑が広がっています。ミュージアムから歩いて5分の場所には金谷お茶の香通りがあります。

金谷お茶の香通り(2021年5月)

サイト内関連記事「世界農業遺産 静岡の茶草場農法」「日本のお茶 静岡県東部と中部」「日本のお茶 静岡県西部と牧之原台地」「アート 茶器 蘭字ラベル

参照:
ふじのくに茶の都ミュージアム常設展図録(2019) ふじのくに茶の都ミュージアム発行 共立アイコム・佐村憲一(デザイン)編集・制作
高野實、谷本陽蔵、富田勲、中川致之、岩浅潔、寺元益英、山田新市 執筆 (社)日本茶業中央会監修 (2005) 緑茶の事典 改定3版 柴田書店

サイトCHAMARTの運営会社ゆとみ・ソリューションズ株式会社は、「ふじのくに茶の都ミュージアム」のリニューアル時の展示物の英訳をしました。