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博物館 & 公園

中華普洱茶博覧苑(中华普洱茶博覧苑)China Pu-erh tea Exhibition Garden(中国雲南省普洱市)

中国洱茶博覧苑(中华普洱茶博覧苑)入口(2019年12月)

中華普洱茶博物館 直径1メートル以上のプーアル茶の固形茶(2019年12月)

プーアル熟茶と生茶(2019年12月)

普洱市は、プーアル茶の産地です。普洱市の「プーアルの伝統的茶農業」は、世界農業遺産に認定されています。中華普洱茶博覧苑は、プーアル茶のテーマパークです。中華普洱茶博覧苑はプーアル市郊外の茶畑の山の上にあり、周囲も茶畑の山々に囲まれています。普洱市中心部から約30キロ離れており、車で約1時間の場にあります。

広大な苑内をカートで移動
まず、受付けでチケットを購入します。チケット購入時に、カートで苑内を移動する場合は、カート代の料金も支払います。スタッフの女性3人は、哈尼族、拉祜族、彝族の民族衣装を着ていました。着用している民族衣装と自分自身の民族が一致するわけではありませんでした。

少数民族の衣裳を着た受付スタッフ(2019年12月)

一日滞在するのであれば、のんびり苑内を歩いて移動することもできます。しかし、数時間の滞在であれば、広大な苑内はカートで移動するのがおすすめです。苑のスタッフが、カートを運転し決められたルートを走行します。写真撮影したい場所がありドライバーに伝えれば、カートを停めてくれます。
苑内には、展望台、茶祖を祀る廟、茶館、宿泊できるような施設もありました。

苑内はカートで移動(2019年12月)
カートは入場料とは別に支払います。

茶祖殿(2019年12月)

見渡す限り茶畑の山
中華普洱茶博覧苑は、茶畑の山の上にあり、周囲にも茶畑の山々が広がっていました。筆者(CHAMART)が訪問したのは、2019年12月です。3月から10月にお茶摘みをし、それ以外は茶園の管理をします。お茶摘みのシーズンではないため、観光客は数えるほどしかいませんでした。機会があれば、春や夏に、再び中華普洱茶博覧苑を訪問したいと思いました。

見渡す限り茶畑の山々(2019年12月)

整枝作業(2019年12月)

さまざまなアトラクション
筆者(CHAMART)は見ませんでしたが、1日数回、少数民族のダンスショーが開催されていました。また、お茶摘みのシーズンになると、茶摘み・お茶作り体験もできるようです。

お茶作りとお茶摘み体験(2019年12月)

茶館「茗聚楼」では、プーアル茶などを販売しており、少数民族の衣裳を着たスタッフがお茶を淹れてくれます。プーアル熟茶と生茶を淹れていただき、邦丙普洱生茶を購入しました。

茶館「茗聚楼」(2019年12月)

中華普洱茶博物館(中华普洱茶博物馆)
中華普洱茶博物館は、直径1メートル以上もあるプーアル茶の固形茶や茶馬交易で使われていた馬具などが、展示されています。

中華普洱茶博物館(中华普洱茶博物馆)(2019年12月)

中華普洱茶博物館(中华普洱茶博物馆)(2019年12月)

2019年12月訪問時の情報

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茶馬交易
唐代になると、中国西南地域のお茶と新疆ウィグル地域の馬との交易が始まりました。宋代になり、中国と周辺国との交易が盛んになり、お茶はチベット、モンゴル、中央アジアへと運ばれていきました。交易路は「茶馬古道」と呼ばれました。
交易路はいくつもありましたが、いずれも現在の雲南省普洱市(旧思芽市)、景洪や四川省雅安など茶産地が起点になっていました。北は北京、南はミャンマー、インド、ラオスヘと続くルートもありました。
険しい道のり、厳しい天候、盗賊の襲来など茶馬交易は危険が伴いました。茶馬交易では、キャラバンを組み、運びやすいように固めたお茶を人と馬が何日もかけて運びました。また、お茶に税が課せられるようになりました。茶馬交易は20世紀以降も続きました。

中華普洱茶博覧苑(中华普洱茶博覧苑)までの行き方
タクシードライバーと料金交渉をし、タクシーを貸し切り中華洱茶博覧苑へ行きホテルへ戻りました。
普洱市思茅区中心部から中華洱茶博覧苑までバスなどの公共交通機関はなく、思茅区中心部から中華洱茶博覧苑までは、メーターでは金額が算出できない距離でした。また、中華洱茶博覧苑で新たにタクシーを見つけるは大変だと言われました。