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お茶の淹れ方
ほうじ茶の淹れ方
お茶の淹れ方はいろいろあります。
本記事では、CHAMARTがオススメする「できるだけ簡単で経済的に茶葉を使い美味しく淹れる方法」をご紹介しています。
同じ種類のお茶でも、生産者や茶葉の品種などによって、風味が少しずつ違います。
茶葉と水の量、浸出時間など、ご自身で楽しみながら、お好みの淹れ方をみつけて下さい。
淹れたお茶はその日の内に飲切ります。
本記事のお茶の淹れ方は、ご参考程度にお使い下さい。
CHAMARTのほうじ茶の淹れ方(2杯分)
急須、ティーポット、ティーサーバーなど(本記事ではティーサーバーを使用)
ティーカップまたは湯呑み
茶葉小さじ山盛り 4杯 (4g)
沸騰したお湯 約400ml (cc)
1. 茶葉をティーサーバーに入れます。
2. 沸騰したお湯をティーサーバーに注ぎます。
3. 3〜5分浸出させます。5分浸出させると、濃いめの芳醇なほうじ茶になります(CHAMARTの感想) 。
ミントほうじ茶
ほうじ茶にミントの葉を入れます。ほうじ茶とミントはとても相性が良いです。
ほうじ茶カップ約1杯(200ml)に対し、ミントの葉2〜3枚入れるだけでスッキリしたミントの香りを味わうことができます。ミントの香りをより楽しみたい場合は、4〜8枚入れます。ミントの量は、お好みに合わせて調整して下さい。
*本記事では、一番茶を使った苦味の少ないほうじ茶で淹れています。秋冬番茶を使ったほうじ茶は苦味があるため、浸出時間は30秒〜1分程度で良いです。
*お茶を濃く淹れた場合は、お湯やお水を足すことで濃さを調整することができます。
使用茶葉:するが有機農場協同組合のほうじ茶
するが有機農場協同組合のほうじ茶は、一番茶を使い約360度の焙じ機で焙じています。芳醇な香りがし、苦味が少なくほのかな甘みを感じるほうじ茶です。
*お茶の葉にはカフェインが含まれます。カフェインの摂取による、利尿作用、覚醒作用、抗がん作用などが認められています。一方で、カフェインの過剰摂取は健康に悪影響を及ぼす場合があり注意が必要です。特に妊娠・授乳中の方、子どもには摂取量に気を付けて下さい。
参照:
農林水産省 カフェインの過剰摂取について
https://www.maff.go.jp/index.html
公益社団法人日本茶業中央会(2013) 新版 茶の機能: ヒト試験から分かった新たな役割 第一刷 一般社団法人農山漁村文化協会
大森正司、阿南豊正、伊勢村護、加藤みゆき、滝口明子、中村羊一郎編(2017) 茶の事典 初版第一刷 朝倉書店
高野實、谷本陽蔵、富田勲、中川致之、岩浅潔、寺本益英、山田新市 (2005) 緑茶の事典 改訂3版 柴田書店
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