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特集

お茶研究家・松下智氏 「茶の原産地を探る 1」計7回

お茶研究家・松下智氏  計7回に渡る「茶の原産地を探る」

まえがき
茶は、二千年余りの歴史と共に、現在では世界各地で、お茶を飲まない国を探すのが困難のようである。それだけお茶が、世界中の人々に飲まれるようになったことを物語っていることになる。
そうした世界飲料なれど、その原産地が判明していないのが現状であり、大変不思議ともとれるわけである。昭和25年(1950)から平成15年(2003)まで、東アジアから、西南アジアのインド・アッサム地方等各地に出かけて、茶の原産地を探し、大まかな検討はつけたが適格な判定は、今はしばらく先になる。そのため、それまでの概略を取り上げてみることにする。
1. まえがき
2. 東南アジア・日本の茶
3. 韓国の茶
4. 中国の茶
5. ベトナムの茶
6. ミャンマー(ビルマ)の茶
7. アッサムのお茶 

お茶研究家 松下智
松下氏は60年以上、国内外の茶産地を訪ね、お茶の歴史・喫茶文化など研究を続けています。愛知大学で教授を務め、退官後もお茶の原産地の研究を続け2010年には調査のためラオスを訪問しました。「日本名茶紀行」(雄山閣出版)、「茶の民族誌」(雄山閣出版)、「茶の原産地紀行」(淡交社)、アッサム紅茶文化史 (生活文化史選書)など、松下氏のお茶に関する著書は多数あります。

松下智氏
袋井市茶文化資料館(2021年12月)

1930年 長野県生まれ
1970年 茶の文化振興のために社団法人「豊茗会」を設立
1998年 愛知大学国際コミュニケーション学部教授に就任
2003年 O-CHAパイオニア賞 受賞/学術研究大賞 受賞
2016年 茶道具類・研究資料を静岡県袋井市に寄贈
2019年 ふじのくに茶の都ミュージアム客員研究員
2024年 全国税理士共栄会文化財団「人と地域の文化賞」
現在 ~ 松下コレクションを活かす会 名誉会長、袋井市茶文化資料館 名誉館長

現在、松下氏は袋井市茶文化資料館の名誉館長として土曜日には来館されています。袋井市茶文化資料館には松下氏がこれまでのお茶の調査・研究で収集した国内外の茶器、お茶、書籍、写真など約2千点が展示されています。
松下氏の来館日は静岡県袋井市茶文化資料館のサイトまたはFacebookでご確認下さい。

静岡県袋井市茶文化資料館 
https://fukuroi-tyabunkashiryokan.jp

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